トビラシステムズ株式会社(以下、「当社」といいます。)は、当社が提供するスマートフォン用アプリケーション「280blocker」(以下、「本アプリケーション」といいます。)及び本アプリケーションに関するサービス(「280blocker利用規約」に定める「本サービス」をいい、以下この「取得データについて」において「本サービス」といいます。)を通じて、お客様の利用者情報をご提供いただき、本サービスの円滑な提供を実施するために、本書面(以下、「本書面」といいます。)を定め、利用者情報の保護に努めます。なお、提供いただく利用者情報の一部について、利用者情報の送信をご希望されない場合は、お客様ご自身のご判断により、利用者情報の送信を停止することができます。
本書面における取得データ
本書面における取得データとは、本アプリケーションおよび本サービスの提供に際してお客様より取得した利用者情報をいいます。
取得データの取得と利用目的等
(1)当社は、本アプリケーション及び本サービスの提供、保守、品質向上、新機能の開発及びお客様サポートの目的で取得データを取得し、利用します。
(2)前号の既定にかかわらず、当社は、取得した情報を端末外部へデータを送信すること、当社が現在及び将来提供するサービスを利用する利用者及び当社が現在及び将来提供するサービスを当社に代わって提供する事業者に提供することがあります。こうした情報の利用、送信及び提供の例を以下に示します。なお、第三者へ提供される情報については、お客様個人を特定できる形式では送信されません。
iOS・Android共通
1.クラッシュ情報
- 利用目的:アプリの不具合を検知するため
- データの送信先:Firebase(Google)
- データの送信停止:不可
- 個人情報への該当:なし
2. IDFA(広告ID)
- 利用目的:広告最適化のため
- データの送信先:AppsFlyer、Meta、Adjust
- データの送信停止:可
- 個人情報への該当:なし
iOS
1.解析データ
- 利用目的:行動分析によるアプリの品質改善のため
- データの送信先:Firebase(Google)
- データの送信停止:可
- 個人情報への該当:なし
備考
アプリのバージョン情報、OSのバージョン情報等が含まれます
2.イベントログ
- 利用目的:利用率計測による、アプリの品質改善のため
- データの送信先:Firebase(Google)
- データの送信停止:可
- 個人情報への該当:なし
備考
お客様からの問い合わせ内容とイベントログで計測される利用率を、機能の開発優先度の決定等に利用します
3.「メッセージ」アプリで受信するSMS・MMS・RCSの情報
- 利用目的:迷惑メッセージ判定、または迷惑メッセージ判定機能の品質改善・向上のため
- データの送信先:当社
- データの送信停止:不可
- 個人情報への該当:あり
備考
詐欺対策プラン利用開始後に「メッセージ」アプリで受信したSMS・MMS・RCSの情報を当社が管理するサーバーに送信し、迷惑メッセージ判定機能の提供・運用・保守・品質の改善や向上、および迷惑メッセージ判定機能に用いるデータベースの精度向上、各種統計資料の作成に用います。
「メッセージ」アプリで受信したSMS・MMS・RCSのうち、送信元の電話番号またはメールアドレス、受信日時、件名、メッセージ本文が当社が管理するサーバーへ送信されます。なお、受信者の電話番号およびメールアドレスは端末外へ送信されません。
また、当該送信情報を元に精度向上した当社管理のデータベースに基づき、以下に示す情報に該当すると当社が判断したリストの情報を第三者に提供することがあります。
- 提供する情報
- 迷惑な可能性のある電話番号
- 迷惑な可能性のあるURL
- 提供先
- 当社が提供するサービスの利用者
- 当社と契約した事業者
データ送信の設定変更について
データの送信停止が「可」の項目について、下記を参考に送信を停止いただけます。
IDFA送信の設定変更(iPhone設定アプリ)
以下の方法で、iOS「2. IDFA(広告ID)」送信のオプトアウト/インが可能となります。
① 設定を起動する

② ページ下部の280blocker(アプリ一覧セクション)をタップする
※ iOS18以上の場合は「アプリ」をタップした後に②を実施すること

③ 「トラッキングを許可」のスイッチをタップする

- スイッチがON(緑)であれば、IDFAを送信します
解析データ送信の設定変更
以下の方法で、iOS「1. 解析データ」、「2. イベントログ」送信のオプトアウト/インが可能となります。
①アプリを起動する
②広告ブロック画面を表示し、画面上部の歯車アイコンをタップする

③「解析データ」セクションの「解析データを共有」スイッチをタップする

- スイッチがON(緑)であれば、解析データを送信します
- スイッチがOFF(灰色)であれば、解析データ・イベントログの送信は行いませんが、クラッシュ情報の送信を停止することはできません
引き続きアプリ、及びサービス改善に努めてまいりますので、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。