広告ブロックの方法(主にiPhone)

iPhoneの広告ブロック方法

iPhoneのSafariには、拡張機能によるコンテンツブロッカーというAppleが認めた高性能な仕組みがありほとんどの広告を消す事が可能です。 280blocker:コンテンツブロッカー280 をダウンロードして説明動画通りに設定していただくとsafariの広告が消えます。
safari以外のアプリの広告については完全に消す事はできません。ただし、 280blocker:コンテンツブロッカー280 の「DNSブロック」を設定していただくと多くの広告が消えます。
しかしながら、iPhoneには、「DNSブロック」を使用しても消えないアプリの広告も多くあります。
詳しくは DNSブロックの設定(iPhone) をご確認ください。

コンテンツブロッカーの設定

280blocker:コンテンツブロッカー280 をダウンロードします。
iPhoneの設定アプリ、safari、コンテンツブロッカーで280blockerをオンにします。これでsafariの広告が消えます。
本体の設定方法(iPhone) から設定をご確認ください。

280blockerのDNSブロックの設定

DNSブロックの設定方法 から設定をご確認ください。
負荷が少なく非常に動作がスムーズな事が特徴です。また、公衆wifiや社内ローカルサーバーなどの利用にも支障がでません。
ただ、この機能を使っても、LINEやTwitter、Youtubeアプリ、Twitch、FacebookやInstagramなどの広告を消す事はできません。

よくある質問

コンテンツブロッカーアプリは必要なのですか?
コンテンツブロッカー機能は、Appleが提供している公式機能であるため、高機能かつ高速で、バッテリーへの負荷もほとんどありません。
Safariに限定された機能ではありますが、まずはそちらをご利用いただくことをおすすめいたします。

一般的な広告ブロックDNSと280blockerの暗号化DNSの違い

一般的な広告ブロックDNSでは広告以外の通信にも全てDNSサーバーに問い合わせますので、通信先ドメインが外部に知られてしまう問題があります。社内サーバーなどの非公開サーバーの名前解決がエラーになるなどの支障が出る事があります。
一方、280blocker DNSは広告以外のドメインの問い合わせには関与しませんのでプライバシーの問題が生じにくいメリットがあります。
またDNSサーバーが落ちた時を仮定すると、280blockerDNSの場合は通常の通信には影響がでないため広告ブロックが遅くなるだけで問題なくサイトが見られますが、一般的な広告ブロックDNSサーバーでは通常のサイトも見られなくなります。

他の広告ブロックアプリでも広告が消えませんか?違いは?

280blockerは、日本国内のスマートフォン向けWebサイトに表示される広告に特化した広告ブロックアプリです。
ユーザーの皆様からいただく年間2,000件を超える広告報告をもとに、ブロックルールの更新・改善を行っており、これが他の広告ブロックアプリとの大きな違いです。
また、できるだけ簡単にご利用いただけるよう、アプリの機能は必要なものに絞り込み、複雑になりすぎないよう設計しています。
それぞれの広告ブロックアプリには細やかな違いがありますので、ご利用の目的やお好みに合わせてお選びいただければ幸いです。

Mac(M1搭載)

M1搭載のMacではiOSアプリの多くがそのまま動作します。
2020年12月から280blockerアプリも利用できるようになりました。
設定方法がiPhoneとは異なりますので、詳しい説明はこちらの記事(M1 Macで280blockerの配信開始)をごらんください。
280blocker自体はモバイル用サイトに特化した広告ブロックアプリですので、Macで見られるサイト(PC用サイト)では一部の広告が消えないなどがあるかと思います。気になる方はPC用広告ブロックをお使いください。最も有名なのはChromeとuBlock originの組み合わせかと思います。