280blocker ver 6.3が公開されました

iPhoneの280bockerアプリを更新しました。変更点のお知らせです。

DNSによる広告ブロック機能の改善

アプリの高度な機能の中にあるDNSでブロックする機能ですが、ブロックするリストを改善しました。
またアプリ内の設定でDNSをオフにした時の挙動を変更しました。これまではcloudflareDNSが設定されていましたが、今回からシステムのデフォルトDNSサーバーが使われるようになりました。
これで公衆Wifiなどの利用に支障が出ないようになりました。

iPhoneのDNSの設定のオンオフを簡単にする方法については下記の記事を参考にしてください。
DNS設定のオンオフについて | 280blocker

M1搭載Macで利用できるようにしました

DNS機能なども利用できます。詳細はこちら:M1 Macで280blockerの配信開始 | 280blocker

暗号化DNSサーバーを増強しました

利用者が2週間で倍増するペースで増えていて、サーバー負荷が高くなってきたためサーバーを増強しました。合計でサーバーを7台での運用になります。
サーバーメンテナンスの都合で、12月2日のAM3:00-7:00頃につながりにくくなると思います。

ちなみに現在はまだ280blockerのDNS機能を利用していないユーザの方が圧倒的に多い状況です。
おそらく今後も利用者の増加に伴いサーバーの増強が必要かなと考えています。
コストに関しては現状は問題ありませんが、将来的にはどこかのタイミングでDNS機能の無料テストを終了して有料課金になるかもしれません。もしもそうなりそうな時は事前に告知しますし、課金手続きをしなけれれば勝手に課金されることはありません。

DNSサーバーの技術的な詳細

メインサーバーが国内3台+予備の海外1台、代替サーバーが国内2台、予備海外1台で運用しています。
これまではロードバランサーというのを使っていましたがロードバランサー自体の負荷が重くなってきて限界になったため、グローバルサーバーロードバランシング (GSLB:広域負荷分散) という方法に変更しています。
これはDNSラウンドロビンを高機能にしたもので、サーバーがダウンしたらそのサーバーへは振らないようにすることやサーバーごとに負荷に重みづけを付けたりできます。
DNSラウンドロビンについてはこちらを参考にしてください。
https://www.infraexpert.com/study/loadbalancer1.html