280blockerアプリver5.2.0に追加したアプリ内課金については皆さんに状況を説明したほうが良いと思ってこの記事をかいています。
280blockerの活動開始が2015年9月ですのでちょうど5年になります。アプリは買い切りで、購入・ダウンロードしていただければ追加課金は一切せず運営してきました。同じAppleIDを使えば新しいiPhoneへ買い換えても引き続き使用できます。
以前より追加支援については何度もユーザ様から要望がありました。
将来的に新規にアプリを購入する方が減っても安定的に運営が続けられるように、愛用しているユーザや長期間使っているユーザからの支援を考えるべきという意見もいただきました。たしかに、サービスの維持にはコストがかりますし御指摘はもっともだと思いました。
ただ一律で追加課金を求めるのは嫌だなあというのが私自身の考えです。280blockerのユーザには、視覚障碍者向けに無料配布したのを使っていただいている方も多いですし、学生で頑張ってポイントを貯めてそれをitunes ギフト券に交換して購入していただいた方もいらっしゃいます。それらの方には追加課金を求めたくないと考えています。しかしながらAppleの課金システムにはアカデミック割引や障碍者割引のようなシステムはありません。
そこで、今回みなさんの善意におまかせしてみることにしました。
280blockerのユーザーで長期間愛用していて、金銭的に余裕があって、支援しても良いって方がいらっしゃれば年に1回程度チップを送っていただけると嬉しいです。
App内課金以外の方法がよろしければ、[email protected]にamazonギフトを送っていただいても結構です。
現状は追加支援がなくても特に困っていません。チップを送る事を強制している事は全くありません。
こんな支援の方法だけでうまくいっている例を他には知らないので、支援なんてあまり集まらないのかもしれません。ただ、もしもこの方法でサービスが安定的に継続できたら理想的だなあとは思っています。
もしも予想以上に支援が集まれば、開発用の新しいmacを購入したいなと思っています。現在はmacbook 12inch core m3 8GB Early 2016 でアプリの開発をしていますが古くなってきたので、もうすぐリリースされるであろうAppleシリコン搭載のmacbookが欲しいです。
ちなみにAppleのルールで、課金の説明として「寄付」という表現はだめで、「チップを送る」という表現はOkとなっています。ですので、多少わかりにくいですが、チップを送るという記載にしました。
今後とも280blockerをよろしくお願いいたします。