280blockerのDNSサーバーの負荷の現状

サーバーの事でご心配している方もいらっしゃいますので現状のご報告です。
現状の負荷は問題なく順調に稼働しています。ただ今後のユーザーの増加で想定外のところがボトルネックになる可能性があるので、まだまだ安心はしていない現状です。

前回までの事はこちらの記事をどうぞ。
280blockerの暗号化DNSの詳細

この後、ロードバランサーがボトルネックになったので現在は利用していません。ver6.1では1台のサーバーで運用しています。
原因はロードバランサーにSSL通信の認証を任せて負荷がかかった事だったので、この機能をオフにしたら問題が解消しました。

現状のユーザーの負荷(CPU,データ転送量)の合計を1とした場合、現在のサーバー1台の耐えられる上限がCPU負荷が8、データ転送量で5程度です。
ですのでユーザーが少々増加しても余裕です。ただこの1台がダウンするとサービスが止まりますので、ver6.2ではロードバランサー復活させます。

280blocker ver6.1の設定

280blocker ver 6.2の設定

メインサーバーにロードバランサーを復活させ3台のサーバーで負荷を分散するようにしました。
ロードバランサーが不安定になった時の予備として、代替サーバーを用意してアプリ内で切り替えられるように設定を追加しました。

今後

これでも負荷が増えてきた場合ですが、それぞれのサーバーを負荷上限9、転送上限10の上位のサーバーへ変更するのはとても簡単にできます。
また、新しいサーバーを何台かセットアップして、ロードバランサーにつながるサーバーを追加する事も可能です。10台まではつなげらるようです。
単純な負荷という点では十分な余裕がありますので、気にせず使っていただければと思います。

現在は非常に快適に動作していますが、今後アクセスが数倍になった時は予想外の所がボトルネックになるかもしれません。
ここに書いているスペックの上限までは利用できないと思ってます。実際にどれほどの負荷に耐えられるかを事前にテストするのも難しいので、現在は、サーバーの設定をお勉強しながら、サーバーの接続状況やメモリアクセスなどを色々チェックしつつ細かな設定変更を行っています。

暗号化DNSによるブロックの機能は280blockerアプリのユーザでもまだ知らない人も多いと考えています。今後利用開始する方も多いと考えています。ユーザーが増えて負荷が上昇しても安定的に動作しているかチェックしながら運営できればと思っています。