Apple Silicon M1搭載macで、280blocker(iOS版)アプリ ver6.3が動作しましたので、AppStoreでの配信を開始しました。
280blockerはスマホサイト用の広告ブロックアプリですので、macでデスクトップ版サイトを見る場合には消えない広告があったり、広告を消した後の空白が残ります。スマホサイトの広告の対応だけで精一杯ですので、デスクトップ版サイトの広告については今後も対応できそうにありません。
これが気になる方はブラウザ拡張の広告ブロックなどを利用してデスクトップ版サイト用のブロックフィルタを利用していただくのが良いかと思います。
設定方法について
コンテンツブロッカー機能はsafariの環境設定の機能拡張でオンにしてください。設定が更新されるのに少し時間がかかる事があるようです。広告がブロックされない場合はsafariアプリケーションを終了して再度開いてみてください。
暗号化DNSによるブロックも動作します。詳細な設定は280blockerアプリ内の「高度な機能」の中にあります。
システムの設定はiphoneとmacで異なります。Macの場合はシステム環境設定のネットワークに280blockerが現れますので、下のボタンでサービスを有効にしてください。有効にしたのに動作しない場合は一度wifiをオフ・オンすると動作するかと思います。
正しく設定できればシステム全体の不要な通信がある程度ブロックされるようになるかと思います。オフにしたい時は同じ手順でサービスを無効にしてください。
DNSサーバーがどのような挙動をしているかについては下記の記事を参考にしてください。広告系サーバーのみ280blocker側で用意しているDNSサーバーを利用してブロックし、通常の通信は通常利用しているDNSサーバーが利用されます。
280blockerの暗号化DNSの詳細 | 280blocker
チップ送っていただいてありがとうございました
何人もの方からApp内の機能でチップを送っていただいてありがとうございました。おかげさまで早々にApple Silicon搭載Macbook Airが購入でき、動作確認もできましたし、開発もとても快適になりました。