AppStoreでのプライバシーの詳細情報表示について

12月8日よりAppleのAppStoreでのプライバシーに関する情報掲載の表示が開始となりました。
それぞれのアプリでどのような情報を取得しているかについて、アプリ提供者は詳細な情報開示が必要となり、ユーザはそれが確認できるようになりました。12月8日時点ではまだAppStoreの表示は変わっていないようですが、まもなく表示されると思います。
280blockerアプリではこのプライバシー情報は入力済みで、該当する部分がありましたのでその説明です。

コンテンツブロッカー機能については情報は何も取得していません。
プッシュ通知のために利用しているOneSignalでは基本サービスとして、プッシュ通知が何割の人に届いているか、開封されているかなどの統計が見られるようになっています。
またDNS機能については、サーバーログは保存していませんが、サーバーへの総アクセス数や負荷などの統計情報は取得しています。
これらが、「ユーザの個人情報には関連付けらない製品の操作の使用状況データ」に該当すると考えましたのでそのように開示しています。

参考リンク)
Appのプライバシーに関する情報掲載の要件、12月8日に開始 – ニュース – Apple Developer
Appのプライバシーに関する詳細情報 – App Store – Apple Developer
12月8日からApp Storeのプライバシー表示が厳格に | ギズモード・ジャパン