iOS13のsafariですが、コンテンツブロッカーをオフする設定が増えていました。
iPhoneの設定アプリのsafariの一番下から6番目にもうひとつ、コンテンツブロッカーという項目があります。
ここの「すべてのwebサイト」は通常オンになっているはずですが、オフになっていると広告がブロックできません。
どうやっても広告がブロックされない方はこれを確認してください。
なんの目的でこの設定が増えたかですが、これまでは通常時はコンテンツブロッカーをオン、safariの左上のボタンで一時的にオフにできるという仕様でしたが、コンテンツブロッカーをオフという使い方でした。
この設定を切り替えることで、通常はコンテンツブロッカーをオフ、safariの左上のボタンで一時的にオンにできるようになります。
ただこれが必要な状況って稀と思います。逆に想定外の不具合の原因になっているような気がします。
またこの設定が追加されたためにiPohneの設定アプリ、safariの中に「コンテンツブロッカー」という同じ名前のメニューが2つあります。
これは使い方の説明をするのがとても難しくなりユーザにとっても混乱の元になりますので、次のiOSではメニューの名前を違うものに変更してほしいです。
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ちなみに、iOS13にしてからsafariの不具合がある方は下記手順で直ることが多いようです。
1.280blockerを削除
2.iPhoneの設定のSafariで「履歴とwebサイトデータを消去」を実行
3.iPhoneの設定、一般の「システム終了」で電源オフ
4.iPhoneの電源を入れる
5. 再度280blockerをダウンロードして再度設定